株式会社クワキ・シビルでは
トンネル設計(地質調査・FEM解析・測量・グラフィックデザイン・環境調査) コンクリート構造物の非破壊検査器具(【Drコロリン】【デジコロ】)の 製造・販売を行っております。 Drコロリン 旧名称:コロリン転検棒 |
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回転式連続打音検査器【Drコロリン】に、ICレコーダー、打撃音収録マイク、音声収録マイク、イヤホンを取り付けて打撃反響音を収録し、デジコロ解析ソフトでスピーディーな自動解析により、構造物表面のジャンカ・空洞・剥離の有無について判定を行います。 1.【Drコロリン】に録音システムを取り付けた【デジコロ】で、 打撃反響音、音声をデジタル化することにより、打撃の反響音を自動解析し、 データを電子保存することができます。 2.点検箇所のうち不健全部については、【デジコロ】を使用して、 データの自動解析・電子保存を行い、設計時に補修等の検討及び 判断材料のひとつとして、いつでもデータを再現確認できます。 |
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※点検の目的に応じて、【デジコロ】の効果的な使用法を独自で考案してください。 1.【Drコロリン】を使用して、構造物の全体を点検します。 2.異常音が確認された場所に別売りのチョークにてマークします。 高所の場合は別売りのマーキング棒にてマークします。 3.【Drコロリン】で検査後、マーク(番号・記号等)した位置を 【デジコロ】で再検査します。 4.【デジコロ】の点検棒を転がして、 打撃反響音収録マイクで反響音を収録します。 5.デジコロ解析プログラムをインストールしたパソコンまたは (セット販売専用PC)にデータを取り込むと、自動解析により、 健全・不健全の判定を行います。 6.自動解析判定結果により、健全部・不健全部の音圧波形による比較検討ができ、 同時に、収録した音声を再現することにより、音の違いも確認できます。 7.データ解析時に、点検部分の写真添付、コメント及び対策方法等を 記入することにより、エクセルデータの報告書作成がスムーズに行えます。 |
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《判定結果》(エクセルデータ) | ||||||||||||||||||||||